soundfont (.sf2) をgaragebandで使う
garagebandでsoundfontを入れるときに苦戦している人向けの記事です。
私の場合、複数楽器をどのように分けて遊べばいいのかわからず苦戦していました。
1. soundfontのダウンロード
garagebandに追加したいsoundfontをダウンロードします。
↑のDownload hereからダウンロード
ダウンロードすると.sf2という拡張子のファイルがあり、そこに様々な楽器が入っています。
2. sf2ファイルを移動
次にgaragebandでsf2ファイルが使えるように「Bank」ディレクトリに移動しましょう。~/Library/Audio/Sounds/Bank にあるのですがよくわからない方はこちらのブログがわかりやすいです。
3. garagebandでsoundfontを使う!
実際に使ってみます。
まずgaragebandを開いて「空のブロジェクト」→「ソフトウェア音源」を選びます。
プロジェクトが開いたら左上にある「Smart Control ボタン」押し、「プラグイン」を開きます。
「音源スロット」から「AU Instruments」→ 「Apple」→「AU Sampler」→「ステレオ」を選びます。
再度「音源スロット」をクリックすると下のような画面が出るので赤い丸線にある設定マークを押して「DLSファイルから音源を読み込み」をします。
そしたら先ほど「Bank」においた.sf2ファイルがあるので選択し、「オプション」を押すと各楽器が選べます!(下の例だとSlap Bassという楽器を用いるようになっています。)
「開く」で他の楽器同様トラックに追加することができます。